千葉県松戸市新松戸にて例年7月に実施される「新松戸まつり」。
地域に根差したもので、新松戸町内会に所属しているお店や企業しか
出店できないお祭りです。今回は158店舗の参加がありました。
新松戸という町が長い歴史をかけて作り上げてきたものです。
今や開催2日間で25万人から30万人もの人出があるそうです。
勇志国際高等学校は、今回30回という大きな節目に初参加させて頂きました。
その2日目、最終日の様子をご覧ください。
2日目も主体となる実行委員が円陣を組んで開始。
朝一時小雨も落ちてきましたが幸いにして営業開始時間のころには
天候も落ち着きました。
実行委員長を中心に、6月初旬から約2箇月の準備期間、そして
まつり当日の2日間、のべ50名ほどの在校生が主体となって取り組みました。
出店先には、一般のお客さん以外にも、時間や予定などの事情で出店には
直接携われなかった在校生も多く足を運んでくれました。また多数の卒業生
そしてご家族までも来てくださいました。
店先での声掛け、販売、販売直前準備担当以外でも、校舎での下準備の担当もいます。
この「縁の下の力持ち」的存在の生徒たちなくして、出店は成り立ちません。
おかげさまで2日間とも完売できました。
そして出店先の清掃と校舎内の清掃後には、21時過ぎとなっていましたが
残ることができた生徒たちを中心に、千葉学習センターにて実行委員を中心に総括。
1人1人言葉、感想を述べる時間を取っていました。最後は実行委員長の音頭で三本締め。
開始から終了まで多くの涙あり笑いありの2日間であり、
手作りの「絆」「一蓮托生」Tシャツに恥じない
かけがえのない濃厚な時間となったことと思います。
新松戸まつりを終えた今、教職員の1人として、感謝の念、
生徒たちの限りのない可能性そして生徒たちへの誇らしさを感じています。
改めまして、出店先に足を運んでくださった一般のお客様、地域の皆様、
在校生、卒業生、ご家族の皆様そして実行委員や協力してくれた在校生の皆さんや
関係者の皆様に厚く御礼を申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。
以 上 千葉学習センター