先日のとある日、メールにてフルマラソン当選お知らせが届き、どうしても伝えたい方がいたのでその方にだけ、控えめに「初のフルマラソン出場枠獲得」及び「フルマラソンへ向けての抱負」報告を入れました。
その方は、私が4年ほど連続落選している東京マラソンに1度目の応募で見事当選し完走を果たしています。その方からはその後いまだに東京マラソン当選と完走した自慢話を聞かされるという被害を私は受け続けています。
ところが、当選連絡のものの数分後には今回のお知らせが誤報であることが分かりました。大きな衝撃でした。協会の方も悪気があるわけではなく人が行うことなので、致し方ないことだと思います。そして私が控えめに報告した方には、すぐに再度の「報告」を入れました。その方は非常に器の大きな方なので、たいへん優しい言葉を投げかけてくれました、見せてくれた表情とは裏腹に。
私は今回の件を通して、簡単に一喜一憂していてはならないこと、そして社会とは現実とは、時として非情なもので理不尽な時もあるということを学びました。ただしこれを初マラソン完走4時間切りへ向けた通過点と捉え、今回の件に決してくじけることなく6月下旬の正式な当選連絡を待ちたいと思います。必ず当選は現実となると願う今日この頃です。
しかし松戸市民であり千葉県民でもある私としては千葉県民枠がすでに2倍超えている点は気にかかる。
イマイ