勇志国際高校では、「親孝行する青少年たれ」を教育方針の第1番目に掲げており、普段から様々な機会において生徒とともに「保護者への感謝」について考えています。そんな中、今年の「母の日」は普段からの感謝の気持ちを形に表すために、Fクラス(1年生少人数登校コース)でポストカード作成をおこないました。
「母の日」より10日くらい前の午後2コマを使って、生徒はそれぞれ趣向を凝らしたポストカードを計画し、作成したのですが、そのどれもとてもレベルの高いものでした。元々の目的が「感謝の気持ちを形で示す」というシンプルなものでしたので感謝の言葉だけの生徒ももちろんいましたが、言葉だけを書くにしても色をつけたり、絵を描いたり、カードの一部分が飛び出す様に細工をしたりと、どれもとても素晴らしい出来映えでした。
身近な保護者への感謝の気持ちは、普段は恥ずかしくてなかなか口に出して言えないこともあるかもしれませんが、「母の日」、「父の日」、「敬老の日」などの機会にしっかりと気持ちを表していくとよいでしょう。