勇志国際高等学校では毎月11日を「絆の日」と設定し、清掃などのボランティア活動を行っています。
熊本学習センターでは毎月地域の自治会の方と協力して公園や道路の美化活動を実施しています。
6月は熊本地震後初めての美化活動でしたが、たくさんの生徒が参加しました。
絆の日の活動はもともとは5年前に発生した東日本大震災の後に、始まりました。
震災後、被災した方の利他心(周りの人を思いやる)あふれる行動がたくさん見られました。
その方々の尊い行為を忘れず、私たちも地域の人々との絆を深め、広げていこうという目的で実施しています。
今回の熊本地震後もいろいろな方の利他心あふれる行動がいろいろなところで見られました。
ここにいる生徒たちも地震後、さまざまな思いを抱えながらも心を一つに熊本復興のため、家族や仲間たちを鼓舞するために一生懸命自分ができることをしています。
本日の成果です。
絆の日の活動はこれからも継続しておこないます。
「心をひとつに やるばい熊本!!」