熊本学習センターの恒例行事のひとつ「弁論大会」が今年も開催されました。
弁者10名が、何度も練習を重ねた内容を4名の方々(外部審査員3名を含む)に審査していただきました。
在校生、保護者、卒業生など60名を超える聴衆の中、参加した生徒は涙あり、笑いありの熱い弁論を展開しました。審査員の先生方を悩ませる混戦の中、最優秀賞1名、優秀賞2名が決定しました。
終了後にいただいた感想の中では「感動して泣きました。自分たちの弱さ、つまずきを受けとめて乗り越えようとするだけではなく、人に表現しようとするなんてとても素晴らしい事だとおもいました。この高校は貴い仕事をしていらっしゃると思います。たくさんの人に聞かせたい、心のこもった素晴らしい大会でした。ありがとうございました。」(保護者)、「今年も弁論大会に出る事ができてよかった。今年もまた泣いてしまったのが、少し心残りです。自分の気持ちをたくさんの人に聞いてもらえる機会はなかなかないので、この機会をとても大事にしたいと思います。来年は最後の高校生活になるのでよりよいものを作って次こそ優勝を狙いたいです。作成する時に手伝ってくれた先生や司会のHちゃん、その他の人たちに感謝したいです。」(2年女子生徒)と参加者、聴衆者ともに感動の共有ができたようです。
これからも毎年この大会は続けていきたいと思いますので、興味がある方は来年是非とも参加してみてくださいね☆