8/21(金)に筑前町立大刀洗平和記念館の見学をおこないました。この見学は、新入学生を対象に必修の特別活動として毎年行われています。
今年は視聴覚ホールも新設されており、広いホールで十分なソーシャルディスタンスを保って説明担当の方から説明をお聞きすることができました。
説明によると、この記念館は「大刀洗陸軍飛行場」の跡地に建てられており、当時の大刀洗陸軍飛行場は現在の福岡県三井郡大刀洗町と朝倉郡筑前町にまたがる大きな飛行場だったそうです。
ここ大刀洗平和記念館は歴史資料館で、旧日本陸軍九七式戦闘機、旧日本海軍零式艦上戦闘機をはじめ、大東亜戦争中の資料約1,800点が展示されています。
生徒はそれぞれ、若くして護国のために亡くなられた同世代の英霊の遺した言葉を熱心に学んでいました。多くの生徒が落ち着いた雰囲気で終始真剣に見学し、課題作成に取り組み、この特別活動を通じて、先人、英霊の護国の気持ちを汲み取ることができたのではないでしょうか。
今後も勇志国際高校では「正しい歴史認識」に基づいた「平和教育」を実践し、日本の未来を支える誇りある「日本人」を育ててまいります。