令和3年4月4日に栃木県のツインリンクもてぎにて開催された、全日本ロードレース選手権第1戦(J―GP3クラス)にて、全日本デビュー戦だった高校1年生小合真士君が堂々としたトップ争いを展開し見事に表彰台3位を獲得しました。26台出走し完走22台でありました。立派な成績であると思います。
小合君はこの3月、中学校を卒業したばかりでありますが、ツインリンクもてぎサーキット場は「ホームグラウンド」でもあります。小学校3年生よりお父さんの影響からポケバイに乗り始め、ミニバイクにステップアップし、250CCのロードレースに出場し、今回は全日本のJ―GP3クラスに初出場での3位入賞という結果ですから、素晴らしいことです。ちなみに220キロほどの速度が出ているそうです。
レース終了後報道に公開されたコメントを以下に転載します。
「今年からブレーキメーカーもタイヤメーカーも変わりました。最初はブリヂストンのタイヤでの走り方が分からなかったので、関係者の方に教わりました。もともとブレーキは得意じゃないんだけれど、ブリヂストンタイヤの走り方が分かったことで安定性が増し、旋回性が上がりました。これが今回の勝因だと思います。表彰台はびっくりだけれど、正直な気持ちとしてうれしいです。」
普段は勇志国際高等学校千葉学習センターに通学しております。何よりも安全面最優先ではありますが、小合真士君を今後も精一杯応援してまいります。皆さま今後一層のご支援ご応援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
以上
千葉学習センター