松戸市新松戸の千葉学習センターにおいて６月１１日（金）に「絆の日の活動」を実施しました。「絆の日の活動」とは東日本大震災を受けて活動を１１日を中心に毎月１回ずつ行っている環境美化活動でありボランティア活動のことです。千葉学習センターでは第１００回目となる大きな節目でした。基本的な流れは通常通りでしたが最初の活動意義説明の時間では、先生方が過去９年ほどの９９回にわたる計５千枚以上の写真の中から選別し編集した映像を流しました。その後は実際の環境美化活動を実施しました。今回の実践活動には３学年で合計８８名の在校生が参加してくれました。そして最後は作文『絆の日の活動第１００回目に参加して』を書いています。
平成２３年３月１１日の東日本大震災を受け翌年７月１１日より実施してきた「絆の日の活動」は、台風による中止や昨年の感染症による活動停止期間などもありましたが、様々な状況や困難を乗り越えお陰様で１００回目という大きな節目を迎えることができました。今回の参加の在校生は勿論のこと、映像見返すことで多くの卒業生の皆さんとも時間を共有できた、縦の連綿としたつながりをも意識できる素敵な時間となったと思います。
次回は来月７月１２日（月）１０１回目となります。今後も「絆の日の活動」を毎月１回ずつ地道に着実に行い少しは地域の皆様のお役に立てるようになれば有難いことでありますし、さらには生徒たちがそれぞれ活動通じて利他心を学ぶことができたら幸いです。
～千葉学習センター～
