去る5月11日(水)に千葉県松戸市新松戸にある千葉学習センターにおいて「絆の日の活動」を実施しました。千葉での開催は109回目でした。絆の日の活動とは、日常お世話になっている千葉学習センター周辺を生徒と教職員が一緒になって行う環境美化活動(清掃活動・ボランティア活動)のことです。東日本大震災が起きた3月11日を中心に毎月11日に開催しています。活動の内容としては、最初に40分ほど絆の日の活動の目的や意義について説明があり、その後学年ごと更には男女別などの班に分かれ教職員もそれぞれ一緒になって、実質40分ほど環境美化活動を実施。美化活動終了後は、休憩後作文の時間(40分)でした。今回は当校教育方針5つのうちの筆頭でもある『親孝行する青少年たれ』という題目で書きました。
今回は全学年で100名を超える在校生が参加してくれました。1年生は初めての参加であり清掃活動のたいへんさと共に充足感のようなものも手にしてくれたのではないかと感じています。2・3年生も同様ですが、基本的にボランティアであり希望者対象にも拘らず、能動的に集まってくれている生徒たちを誇らしく感じます。連続参加は勿論のこと、参加経験ない在校生の皆さんの参加もお待ちしています。理論理屈も大切ですが、生きていくうえでより重要なことはやはり実践であり継続することであります。
以 上
~千葉学習センター~