通信制高校のスクーリングに参加するときの服装は?校則はある?
自宅での学習を中心に高校卒業を目指せる通信制高校でも、決められた日数、登校して授業を受けなければならない「スクーリング」。
普段は自宅で高校生活を送っている分、いざ学校に行くとなると、服装や持ち物など気になる人も多いのではないでしょうか。
最近は制服がある通信制高校も多いですが、購入が義務付けられていない場合も多く、制服以外ではどのような格好で参加すればいいのか不安に思う人、悩んでいる人もいると思います。
どんなものでもOK!と言われると余計に悩んでしまう人もいるかもしれません。
上記の写真は実際の勇志国際高校のスクーリング(ネット生)の様子です。
勇志国際高校では、通学生スタイルの場合は制服着用、ネット生スタイルの場合は服装自由となります。
全体的に、男女ともにシンプルなTシャツとジーンズなど動きやすい服装・スニーカーなどの運動靴で参加する生徒が多い印象です。
通信制高校のスクーリングでは、座学の授業だけでなく、体育実技や特別活動がある場合もあるので、事前に配られる時間割やお知らせを確認し、服装を選びましょう。
また、学校によっては、校則やスクーリング規約といってルールのようなものが設けられている高校もあります。
服装、髪色、アクセサリーなどについて、本当に何でもOKで自由な学校もあれば、アクセサリー不可など決まりがある場合もありますので、気になる学校には、入学前に一度確認してみるといいでしょう。
ちなみに勇志国際高校のスペシャルスクーリングの場合は、宿泊タイプということもあり、参加の1ヶ月前には「スクーリングのしおり」を配布し、服装や持ち物などを確認できるようにしています。
さらに、日頃からコミュニケーションツールとして「slack」を導入しているので、スクーリングに関する疑問点やささいな質問も気軽に担任に相談できる環境が整っていて安心して高校生活を送れます。
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通信制高校のスクーリングに参加するときの持ち物は?
持ち物に関しては、学校によっては、教科ごとに指定の持ち物がある場合もありますが、どの学校でも必要なものは筆記用具です。
また、参加するスクーリングが日帰りできる通学タイプなのか、宿泊タイプなのかでも、持ち物が大きく変わってきます。
勇志国際高校の場合は、iPadを学習用端末として無償貸与しており、スクーリング授業でも活用するので、参加形態に関わらずiPadも必要な持ち物のひとつです。
教科書に関しては、スクーリング授業用のプリントを準備しているので、持参の必要はありません。
よくある質問として、携帯電話(スマートフォン)の持参が可能かという質問があります。
勇志国際高校では特にスマートフォンの持参は禁止していません。
ただし、授業中は使用できません。
スマートフォンの携帯についても、学校ごとに校則がある場合もあるので、しっかり確認しましょう。
《勇志国際高校のスペシャルスクーリングの持ち物》
・筆記用具
・iPad
・校内用履物(上履き、サンダルなど)
・5日分の着替え、バスタオル、部屋着
・洗面用具
・保険証(コピー可)
・常備薬
また、単位に関わる登校ということで、学生証の持参が必要な学校もあります。
勇志国際高校の場合はデジタル学生証を導入しているので、iPadがあれば大丈夫です。
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