勇志国際高校には、生徒の皆さんや保護者の方々が安心して学校生活が送れるよう、スクールカウンセラーの先生がいます。
小学生や中学生、高校生の方で、学校に行きたくない、不登校でどうしたらいいかわからないと一人で悩んでいる人、またそのように悩むお子様をもつ保護者の方も多いのではないでしょうか。
勇志国際高校のブログでは月に1度、学校新聞「ポプラ通信」に連載をしているカウンセラーだよりをご紹介しています。
本日は、「心理的安全性」についてのお話です。
ぜひご覧ください。
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スクールカウンセラーの先生より
「心理的安全性」ということばを知っていますか?
心理的安全性とは、組織やチームの中で、メンバー同士が思ったことを率直に話しても大丈夫という雰囲気のことです。
この心理的安全性が高い組織は、生産性も高いと言われています。
というのも、変化が激しい現代は先行きが見えにくく、何が正解なのかはっきりとわからない時代です。
こうした時代には、失敗を恐れず新しいアイディアを試していくことが、問題解決や成長をもたらします。
「失敗したら、責められるかも…」
「こんなこと言ったら、笑われないかな?」
という心理が働いて、どうしても新しいことに挑戦しにくくなってしまいます。
また、個人が失敗を隠そうとするせいで、かえって重大なミスを引き起こす化膿性も高くなります。
「どんなことでも率直に話してOK」というのは、心の成長を促すカウンセリングの基本姿勢でもあります。
学校や家庭でも、こうした雰囲気づくりに取り組むことは、メンバーの元気や成長につながるでしょう。
勇志国際高等学校では、専属のスクールカウンセラーの先生に相談ができます。オンラインでも利用できるので、自宅から気軽に、また生徒だけでなく、保護者の方のみの利用も可能です。
生徒の皆さんは勇志国際高校のアプリから予約ができますので、ぜひ活用してくださいね。