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落語家 三遊亭兼好師匠が語る、人生の道しるべ|高校生必見の特別授業【千葉】

2025.01.23
千葉学習センター

「僕らのパッションリーダーズ」とは

「僕らのパッションリーダーズ」は月1回ライブ配信している、勇志独自の特別授業です。さまざまな分野から講師としてお招きし、体験談に基づく生のお話を伺うことで、生徒の成長や気づき、未来への原動力に繋げています。

今回講師としてお招きしたのは、落語家の三遊亭兼好師匠です。

三遊亭兼好師匠のプロフィール

三遊亭兼好師匠は、福島県会津若松市出身で、サラリーマン等を経て、奥様と二人のお嬢さんがいる身にもかかわらず、1998年8月、28歳で三遊亭好楽師匠に入門されました。前座名は好作。すぐに売れっ子となり、2002年3月、二ツ目に昇進して好二郎と改名。入門から10年後の2008年9月に真打に昇進、三遊亭兼好となり、現在では5人のお弟子さんがいらっしゃいます。鋭い洞察力と軽妙な語り口で、林家彦六賞、国立演芸場花形演芸会2年連続金賞と多くの受賞歴をもち、NHK総合「超入門!落語THE MOVIE」などテレビ出演も多数、CDや本も出されています。

落語を通して学ぶ、人生の教訓

師匠は、自身の体験を交えながら、仕事に対する考え方向き合い方、その他にもさまざまなテーマについてお話しくださいました。社会人から弟子入りを経て現在のお話や、業界独自の弟子のお話など生徒たちも興味深々で聞いていました。

生徒たちの声

「落語家兼好師匠の落語を初めて聞き、とても笑えました。兼好師匠のお言葉で、何もやらないと夢が持てないという言葉に同感しました。そして人から見た自分の考えに背を向けるのではなく受け入れる心を持とうと感じました。機会がありましたら兼好師匠の寄席を観に行こうと思います。」(1年生)

「兼好師匠が最初から落語を職業にしていたわけではなかったことは意外でした。印象に残った話は「10年何かやる」という言葉です。継続した経験の土台の上にその先にやってみたい夢が出てくるという話は納得できました。」(2年生)

まとめ

今回の特別授業は、生徒たちにとって、人生の指針となる貴重な機会でした。勇志国際高校では、このようにさまざまな分野のプロフェッショナルから直接話を聞ける機会がたくさんあります。

今回の講座のアーカイブは勇志国際高校公式YouTubeでご視聴いただけます。

ご興味のある方は、ぜひ一度、学校説明会・個別相談会へお越しください。


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