東京学習センターでは12月11日の第41回『絆の日』活動後、東洋大学3年生の山口凌河さんを講師としてお招きし、講話をしていただきました。
山口さんは難病であるレーベル病で、中学生の時に視力を失っている全盲の方です。
盲学校に進学後、『ゴールボール』という競技に出会い、現在では日本を代表する選手となっています。
当日は生徒達がアイマスクを付けて歩行体験を行ったり、実際にゴールボールに触れてパス交換を行ったりしました。
講話と体験を通じて、「これからは白杖をついた方を見かけたら率先して行動したい。」と言った生徒もおり、生徒の心に響いた講話の時間になりました。